Research Project (completed)

過去に推進した研究プロジェクトのいくつかをご紹介します。これらは現在進行中のプロジェクトの礎になっています。内容についてのご質問はお問い合わせ下さい。
  • 研究プロジェクト例・2000年~2004年

    酸化ストレス耐性に対する加齢の影響と身体トレーニングの有用性について

    過剰な活性酸素は生体を損傷させ、加齢を加速させたり、疾病を誘起することが示唆されている。また、運動は大量の酸素摂取を必要とする為、運動が活性酸素毒を拡大することが一部で危惧されている。しかしながら、運動が活性酸素による生体のダメージを助長するかどうかについては、議論の余地がある。なぜなら、活性酸素は生体の老化促進や疾病の発症原因とも言われるものの、生体には活性酸素を消去する機構が備わっており、運動はその機構の能力を向上させると言われている為である。我々は、従来の酸化ストレスや消去機構の評価法に加え、電子スピン共鳴法を利用した活性酸素消去能力の評価法を確立しようとし、生体の酸化ストレスや活性酸素消去能力に対する身体トレーニングや一時的な運動の影響について検討している。

    共同研究者:Prof. 永瀬宗重、Prof. 平山暁、Dr. 久野譜也、Dr. 田辺解(筑波大学)

  • 研究プロジェクト例・1999年~2004年

    健康づくり支援のためのヘルス・テクノケアーの構築

    少子高齢化が深刻化する日本において、健康寿命を延長し、高齢になっても就労やボランティア活動などの社会貢献に参画できる身体機能を維持する(させるように働きかける)ことは、21世紀の日本にとって重要な課題である。本プロジェクトでは、高齢者における身体機能や健康度の精査を行い、また、健康の維持・増進法のガイドラインを作成するべく、産・官・学の連合による学際的プロジェクトである。(TARAプロジェクト研究代表:Dr. 久野譜也)

    共同研究者:筑波大学先端学際研究センタープロジェクト & 文部科学省科学技術振興調整費プロジェクト