Research Project
研究プロジェクト例・2000年~進行中
骨格筋のエネルギー代謝能力、代謝疾患を評価法の開発に関する研究 ヘムタンパクの酸素代謝に関わる生理的役割を検索するシステム構築
運動中の酸素代謝の規定要因を探る前段として、骨格筋内に存在するミオグロビンの生理的意義について明らかにする必要がある。近年、近赤外線分光法、NMRなどの先端技術は、ヒトのミオグロビン酸素を被侵襲的に観察することを可能にしようとしている。そこで、本研究では、筋収縮中の酸素動態やミトコンドリアやミオグロビンの関わりについて検討する。
共同研究者:Prof. Jue Thomas, Dr. Kreutzer Ulrike (Univ of California, Davis)、Dr. 橋本健志(兵庫県立大学)、Dr. 狩野豊(電気通信大学)、Prof. 岩瀬敏(愛知医科大学)