Research Project
研究プロジェクト例・2003年~進行中
不活動に伴う筋の動員様式の変化と代謝状態の変化について
不活動によって骨格筋の廃用性萎縮が生じ、それに伴って筋の収縮特性の変化や代謝特性の変化が生じることは周知の事実である。ここでは、不活動によって筋萎縮が生じた状態における、運動中の筋内酸素代謝状態をモニタするとともに、運動単位の動員様相の変化にも着目しながら、運動によって使われるエネルギー産生に対する酸素の供給機序について明らかにしようとする。
共同研究者:Dr. 秋間広、Prof. 石田浩司、Dr. 片山敬章(名古屋大学)、Dr. 衣笠竜太(早稲田大学)